エンジンオイル交換ひとつにもプロの知識と技術でお応えします。
エンジンオイル交換は簡単だから自分でDIY、という方もいらっしゃいますが、こんな失敗を耳にすることがあります。
・クルマに備え付けのジャッキで作業したらぐらぐらして不安定
・ドレンボルトを閉め忘れてオイルを入れてしまい、車の下がオイルだらけ
・間違えてエンジンオイルのとなりのオートマチック作動油(ATF)を抜いてしまった
笑い話で済む範囲ならよいのですが、クルマの下に入っての作業は場合によっては危険を伴いますので、設備・技術の整った「運輸局認証工場」にお任せ下さい。
また、「エンジンオイルが汚れていますね!汚れているので交換はいかがですか?」というふうにお勧めされた方もいらっしゃると思いますが、当社では「色が黒い=交換」というおススメはしません。エンジンオイルの交換時期はオイルの汚れだけでなく、前回交換からの走行距離や期間などを総合して判断します。(自動車の取り扱い説明書等に記載されているエンジンオイル交換時期にも「汚れたらすぐ交換」「黒かったらすぐ交換」とは記載されていません。)当社ではお客様に正しい知識でメニューを提案させていただきます。
定期的なエンジンオイル交換はもちろん、エンジンオイル内の不純物をろ過する「オイルフィルター」も定期的に交換することをおススメします。「どんなオイルが合っているの?」等、気軽に質問してください。
また、当社では作業の際、ボルトの締め付け力をチェックする「トルクレンチ」を使用して、適切な力で締め付けています。締め付けが弱すぎるとボルトが外れてオイル漏れをおこしたり、強すぎるとボルトが破断してしまう等のトラブルが起こる可能性がありますので、作業の難易度に関わらず、すべての作業で安全・確実な手順で実施いたします。
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